名古屋・ JRA認定 セレクトゴールド第5戦
【短評】 1着 レイジーウオリアー……大外枠からハピタが好発を決めてハナを奪う。そこをうまく切り替えて、3番手の外目を確保。砂を被るのを極端に嫌う馬だけに絶好のポジションに。普段のチークからブリンカーに替えたのも良かったか。マイル戦にしてはハイペースだったが、逃げたハピタに早目に並びかけて差し切る強い内容。モマれ弱さがあるので、ばんたび走るタイプではないかもしれないが、型にハマれば強い。
【レース後のコメント】 1着 レイジーウォリアー 塚田隆男調教師「展開がよく、集中力を切らさず走れたのが勝因だが、初めての距離であれだけやれるのだからやはり能力は持っているね。まだ砂をかぶると競馬をやめてしまうような面はあるが、このあたりが解消してくれば、さらに上を目指せるかな。」
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
名古屋・ JRA認定 セレクトゴールド第4戦
【短評】 1着 ゴールドスノー……マイナス6キロと馬体減が見られたが、しっかり負荷をかけての仕上げだけにこれは仕方ないところ。スタートは外のパピタが速かったが、外へ切り替えができたし、スムーズに流れに乗れた。最後のひと押しでグイと伸びたし、根性もある。まだ上背のわりに馬体が寂しく映るので、馬体増が鍵。塚田厩舎は主砲2頭が戦線離脱したが、不在を補える素質馬だ。
【レース後のコメント】 1着 ゴールドスノー 塚田隆男調教師「狙っていたレースだけにきっちり勝てて嬉しいね。翔太郎がよくやってくれたよ。レースぶりからまだ先がありそう。カイバ食いはこれまでと同じでも馬体減りがあったし、冬場の牝馬ということもあるかな。大事に使っていきたい。」
|