名古屋・JRA認定競走フレッシュゴールド(5)
エムエスホワイト(竹下 直人 厩舎)
【寸評】 クウキが抜群のスタートをしたが、押して叩いて、枠順の利もあり何とか先手。馬体はほぼできていたし、仕上がり状態の良さをいかせての勝利。脚いろには余裕がなかったし、時計面も地味で、今回に関しては相手関係に恵まれた印象が強い。 竹下直調教師……トモにいくぶん不安があったし、ぎりぎりの馬体でもあった。これで勝てたのだから良しとしなければ。この後は治療をする予定でいるが、休ませて馬体が回復すれば、伸びしろがあると思う。
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名古屋・JRA認定競走フレッシュゴールド(4)
イーストフラ(塚田 隆男 厩舎)
【寸評】 相手と思われたリエリエテンユウが発馬でフワつき、内の馬が不利。レッドフェアリーは出遅れ。他馬がモタついたせいで、しごくことなく先行できたし、すべてがうまく運べての勝利。時計も至って平凡で物足りなさを感じたが、直前の調教はビシとやれなかったように、ひ弱さを抱えての段階だけに良しとするべきか。センスのいい動きをするし、後の良化度如何では、そこそこの活躍が見込めそう。 塚田隆調教師……まだひ弱い面があり納得のいく仕上げとはいかなかったけど、素質の一端は見せてくれたし、センスの良さを再確認できた。パンとして順調に成長するようなら牝馬レースを重点に使っていこうと思っている。
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