• トップ > レース回顧 > 重賞競走 > 2017年度

レース回顧

 

 

名古屋・第21回 名港盃(SPⅡ)

 

 2017年07月17日9回名古屋1日11R サラ系3歳以上・オープン・SPⅡ 重 1900m

着順

馬番

馬名

所属

斤量

騎手

馬体重

走破時計

着差

人気

1着

7

エイシンニシパ

兵庫

57.0

田中学

505

2.04.7

 

1

2着

3

ウインオベロン

兵庫

57.0

川原正

498

2.04.7

3

3着

12

マイネルリボーン

金沢

57.0

西森将

473

2.05.0

1 1/2

12

4着

11

マヤノカデンツァ

名古屋

57.0

加藤聡

479

2.06.4

7

4

5着

4

ブランニュー

名古屋

57.0

東川公

474

2.06.5

8

6着

5

トウショウプライド

金沢

57.0

葛山晃

508

2.07.0

2 1/2

5

7着

10

メモリージルバ

名古屋

57.0

友森翔

473

2.07.4

2

10

8着

2

バイザスコット

名古屋

57.0

柿原翔

489

2.08.0

3

6

9着

9

ヴェリイブライト

名古屋

57.0

丸野勝

490

2.08.1

1/2

7

10着

8

コスモナーダム

名古屋

57.0

大畑雅

475

2.08.5

2

2

11着

1

ピースフルリバティ

名古屋

57.0

木之前葵

518

2.08.8

1 1/2

11

12着

6

アップアンカー

名古屋

57.0

戸部尚

511

2.09.2

2

9

 

【短評】 1着 エイシンニシパ……先行有利の馬場状態と判断してかハナに固執。思惑どおりのレース運びと言っていいか。向正面あたりから気合を入れどおしで行きっぷりに余裕はなかったが、交わされそうでいて粘り強いしぶとさを発揮。堂々1番人気の支持に応えた。 2着 ウインオベロン……終始インの経済コースを回り折り合いもばっちり。持ち味を発揮。交わせそうな感じでも最後は伸びあぐね、勝ち馬と同じ脚いろに。 3着 マイネルリボーン……上位2頭と比較すると外めを回るロスの多い競馬を強いられた。それでいて着差は僅か。枠順に恵まれていれば、勝機があったかの内容。 4着 マヤノカデンツァ……ゲートで横を見た時にスタートが切られ、出遅れ。外枠だったこともあり終始後方の外々で流れに乗れず。それで4着まで追い上げたことは、逆にこの馬の能力の高さを示したことになるか。
 

【レース後のコメント】

1着 エイシンニシパ
橋本忠明調教師
……叩き3走目でここへの挑戦はプラン通りで調整もうまくいきました。暑い盛りでも夏負けの問題なく、輸送も気性面から心配ない馬ですからね。パドックもいつも通りの周回でした。レースでは逃げるという選択肢はなかったのですが、朝から競馬を見ていて前が有利の馬場状態。前々で競馬という指示は出していました。まさか逃げるとは(笑)。次走については未定です。この暑さですからね。オーナーとも相談して決めたいたいです。きょうはありがとうございました。

田中学騎手……レース前は番手の競馬をと思っていたけど、スタートも決まったし、前が有利なことも分かっていたので迷わずハナに行きました。直線ではウインオベロンに迫られましたけど、前走でも負かしている馬ですし抜かせない自信はありましたよ。今日は名古屋に遠征してきた甲斐がありました。

 


 

 

 

 

笠松・第40回 サマーカップ(SPⅢ)

 

 2017年07月13日7回笠松2日11R サラ系3歳以上・オープン・SPⅢ 良 1400m

着順

馬番

馬名

所属

斤量

騎手

馬体重

走破時計

着差

人気

1着

3

トランヴェール

兵庫

57.0

永島太

522

1.25.2

 

1

2着

10

インディウム

兵庫

57.0

木村健

498

1.25.4

1 1/2

2

3着

2

セブンサムライ

笠松

57.0

島崎和

465

1.26.8

7

6

4着

6

マルカンパンサー

名古屋

55.0

戸部尚

510

1.27.4

3

4

5着

4

トキノベラトリクス

笠松

55.0

佐藤友

443

1.27.5

1/2

9

6着

5

サルバドールハクイ

笠松

57.0

東川公

457

1.27.6

1/2

3

7着

1

ワンダフルタイム

名古屋

55.0

宇都英

461

1.28.1

2 1/2

7

8着

7

キクノフレヴァン

笠松

57.0

池田敏

484

1.28.5

2

10

9着

8

キングスクルーザー

笠松

57.0

筒井勇

477

1.28.6

8

10着

9

ゴールドエッグ

笠松

57.0

向山牧

496

1.29.3

3

5

 

【短評】 1着 トランヴェール……スタートは互角もややダッシュがつかず中団から。向正面に入って鞍上がゴーサインを出すとぐいぐい伸びて2着馬を直線で競り落とした。今日のメンバーでは力が違った。 2着 インディウム……スムーズに3番手から流れに乗れた。勝ち馬の動向を確認しながら3角手前で仕掛けて押し切りを狙ったが、最後は力尽きた格好。とはいえ、3着には7馬身をつけ、地力のあるところは見せてくれた。 3着 セブンサムライ……道中は少し掛かっていたが、上位クラスのペースが合うのかいつもよりはマシに。そのぶんゴール前までバテずに伸びたが、先着2頭とは力量差があった。

 

【レース後のコメント】

1着 トランヴェール
永島太郎騎手
……少し出遅れて理想の形ではなかったけど、今は本当に充実しているので慌てず上り半マイルで脚を使えば何とかなると思っていました。これくらいの距離なら自信をもって競馬ができるので、今後が楽しみ。
長南和宏調教師……長期休養前は気性的にやってみないとわからないところがあった馬だけど、前走は真面目に走って強い内容だったし、今日を見ても軌道に乗ってきたかな。この後は「金沢スプリントカップ」(25日)を予定していますが、時季的に日程が少しきついのでよく考えてみます。