名古屋・第16回 梅見月杯(SPⅠ)
【短評】 1着 サイモンロード…先手を取りマイペース。後続が詰め寄りかけたところで突き離し4角でセフティーリード。完全復活を遂げる勝ちっぷり。 2着 ノゾミダイヤ…好発で勝ち馬をマーク。思惑どおりのレース運び。詰め寄るところまでは至らず、ゴール前もいっぱいの脚いろ。完敗といった2着。 3着 ティアモブリーネ…兵庫の2頭はラチ沿いを完璧に乗ったエーシンクリアーに対して、ややロスの多いレース運び。2頭の比較では同馬の力が勝っていた。
【レース後のコメント】 1着 サイモンロード
角田輝也調教師…厩舎スタッフ、ジョッキーが一丸となって頑張ってくれたお陰です。まだ8分くらいの状態でしたが、ノゾミダイヤも十分な形で運べての勝利なので大きな自信になりますね。オーナーと話し合って、無理のないローテーションを組んでいますし、去勢した効果はかなりのもの。落ち着きが出てきたのが何よりです。トップの座を簡単に譲るわけにはいきませんし、新しい世代にとって大きな壁となるようにこれからも頑張っていきたいですね。今後は名古屋大賞典に直行することになると思います。
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
名古屋・第2回 梅桜賞(SPⅡ)
【短評】 1着 トーコーヴィーナス…発馬直後には手綱をしぼる余裕でスローペース。残り3ハロン手前あたりから徐々にペースアップすると、追いどおしの2番手の馬とは対照的にこちらは余裕の手応え。直線に入って追い出すと2着以下をグングン突き放し6馬身差の圧勝。まったく危なげのない勝ち方はさすが単勝1・2倍といった感じ、性能が違った。 2着 ブラックスキャット…中団あたりに待機して末脚勝負。勝負どころではいい脚を使えたが、勝ち馬に詰め寄るところまでは至らず、ゴール前は脚色が鈍り2着確保がいっぱい。 3着 ミトノレオ…ブラックスキャット(2着)の直後を追走してスタミナを温存。ゴール前の伸びは良かっただけに、ワンテンポ早めに動けていれば2着はあったかもと思える内容。
【レース後のコメント】
1着 トーコーヴィーナス
|