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レース回顧

 

名古屋・第4回 名古屋でら馬スプリント(SPⅠ)

 

 2014年06月27日8回名古屋4日12R サラ系3歳以上・オープン・SPⅠ 良 800m

着順

馬番

馬名

所属

斤量

騎手

馬体重

走破時計

着差

人気

1着

6

ワールドエンド

名古屋

57.0

岡部誠

526

0.46.9

 

1

2着

10

マルヨスバル

笠松

57.0

尾島徹

521

0.47.7

4

4

3着

8

サイモンロード

名古屋

57.0

丸野勝

517

0.48.1

2

2

4着

2

シンゼンユメノスケ

名古屋

57.0

大畑雅

500

0.48.7

3

3

5着

9

コハクフェアリー

名古屋

53.0

今井貴

457

0.48.8

1/2

5

6着

1

ズンダモチ

笠松

57.0

佐藤友

527

0.48.8

6

7着

4

エルベ

名古屋

52.0

丸山真

409

0.49.0

1

7

8着

5

ミヤジチョビ

名古屋

57.0

山田祥

468

0.49.3

1 1/2

10

9着

7

マグニフィカ

笠松

57.0

向山牧

536

0.49.8

2 1/2

8

10着

3

ニジイロノホシ

名古屋

55.0

友森翔

449

0.50.3

2 1/2

9

 

【短評】 1着 ワールドエンド…抜群のスタートを決め、後続の押し上げもなく4角あたりではセフティーリード。相手がいれば時計もまだ縮む感触で完勝といった内容。 2着 マルヨスバル…外からうまく2番手を確保も前を捕らえるところまでには至らず、2着確保がいっぱい。 3着 サイモンロード…発馬でつまずきダッシュがつかなかったのがすべて。最後は2着馬にじわじわと詰め寄ったが、発馬のロスを挽回するには厳しい時計で。

 

【レース後のコメント】

1着 ワールドエンド

岡部誠騎手…自分の馬が一番速いと信じていましたし、まともにゲートを出すことに全神経を集中させました。ハナに立てた時点で勝利を確信できましたね。道中も手応え十分で、結果的には完勝と言える内容だったと思います。緒戦は距離が長かっただけで、今回はこの馬のパフォーマンスを存分に発揮できる条件でしたね。それから関係者の方々がしっかりと仕上げてくれました。習志野きらっとスプリントでも、メンバー次第でいい勝負ができると思うので楽しみです。

 

 

笠松・第38回 クイーンカップ(SPⅢ)

 

 2014年06月19日5回笠松3日9R サラ系3歳・牝馬・オープン・SPⅢ 良 1600m

着順

馬番

馬名

所属

斤量

騎手

馬体重

走破時計

着差

人気

1着

1

リックタラキチ

笠松

54.0

吉井友

472

1.40.3

 

1

2着

2

プレシャスベガ

兵庫

54.0

岡部誠

455

1.41.0

3

3

3着

3

ユノエスケープ

兵庫

54.0

板野央

438

1.41.3

1 1/2

2

4着

9

リンカスイート

笠松

54.0

佐藤友

442

1.41.6

1 1/2

9

5着

6

ゴールドソレイユ

笠松

54.0

丸野勝

433

1.41.7

1/2

7

6着

8

リンナチャン

名古屋

54.0

山田祥

425

1.42.1

2

10

7着

4

ホウライナデシコ

名古屋

54.0

柿原翔

427

1.42.2

3/4

6

8着

10

ワンダフルタイム

金沢

54.0

吉原寛

438

1.42.3

1/2

5

9着

7

ピンクノサイロ

笠松

54.0

東川公

450

1.42.6

1 1/2

4

10着

5

ファーストキス

金沢

54.0

堀場裕

482

1.43.3

3

8

 

【短評】 1着 リックタラキチ…好位追走から3コーナーすぎで先頭へ。抜群の手ごたえで直線に入り、あっさり後続を突き放して余力残しでゴール。まさに完勝。単勝オッズ1.4倍の期待に見事に応えた。スムーズな競馬さえできれば、かなりの能力がありそうだ。 2着 プレシャスベガ…最初のコーナーで少し外に膨らむ不利はあったが、最後の脚いろを見ると、あれがなくても逆転は厳しかったかも。ただ、しぶとく食い下がった内容は決して悪くない。 3着 ユノエスケープ…スタートひと息ということもあって、先頭からはかなり離れたしんがりから。今の馬場を考えるとよく追い込んできている。コース、馬場次第で単級の力はある。

 

【レース後のコメント】

1着 リックタラキチ

吉井友彦騎手…善戦どまりが多かったので、ひとつこの馬に重賞を勝たせてあげられたのはよかった。できれば前に馬を置いてレースをしたかったので展開は理想通り。もっと仕掛けを我慢しようかと思ったけど、手ごたえが良かったので少し早めに行きました。去年は認定を取れなかったので、ここを勝って、タラキチと中央に行く権利を得られたのもうれしいです。

森山英雄調教師…ここを目標にローテを組んだ効果もあって、前走よりいい状態で臨めたのがよかった。現時点では次は未定だけどこれで中央挑戦の権利も取れたし、今後の選択枝は広がったね。

 

 

 

 

名古屋・第44回 東海ダービー(SPⅠ)

 

 2014年06月06日6回名古屋4日12R サラ系3歳・オープン・SPⅠ 稍重 1900m

着順

馬番

馬名

所属

斤量

騎手

馬体重

走破時計

着差

人気

1着

9

ケージーキンカメ

金沢

56.0

青柳正

460

2.03.8

 

1

2着

6

ノゾミダイヤ

名古屋

56.0

大畑雅

469

2.05.1

6

5

3着

10

ドクターナイーヴ

名古屋

56.0

岡部誠

471

2.06.5

7

2

4着

8

トーホウボンバー

名古屋

56.0

安部幸

467

2.06.7

1 1/2

4

5着

3

ピースフルリバティ

名古屋

56.0

柿原翔

490

2.07.0

1 1/2

3

6着

5

カミサマホトケサマ

名古屋

54.0

丸野勝

472

2.07.5

2 1/2

9

7着

12

ホウライナデシコ

名古屋

54.0

戸部尚

432

2.07.6

7

8着

4

リンナチャン

名古屋

54.0

山田祥

424

2.07.9

1 1/2

6

9着

11

ノゾミセンプー

名古屋

56.0

木之前葵

481

2.08.5

3

11

10着

1

ゴールドソレイユ

笠松

54.0

吉井友

429

2.08.8

1 1/2

10

11着

7

カツゲキイチバン

笠松

56.0

尾島徹

525

2.09.2

2

8

12着

2

ラブセレクター

名古屋

54.0

丸山真

422

2.10.6

7

12

 

【短評】 1着 ケージーキンカメ…遠征馬でありながら単勝1・4倍の断然の人気に推された。レースは外から先手を奪われたが、切り替えて2番手。流れにスムーズに乗り余裕十分の追走。4角手前では手ごたえ十分で先頭。直線で他馬をさらに引き離し、2着に6馬身の差をつける圧勝。戦前のリーダーズボードの回避は残念だったが、もし出ていたとしても互角かそれ以上の走りを見せた。全国に打って出てほしい逸材。 2着 ノゾミダイヤ…スタート後は行きたがる面を出したが、すぐに折り合いインの経済コースを追走。持ち味を出し切ったが、詰め寄るところまでは至らず。 3着 ドクターナイーヴ…インを回った2着馬の外を追走したコース取りの差はあったが、持ち味を出し切れた内容。それで6馬身、7馬身の差。力の差を感じる3着。 5着 ピースフルリバティ…今回ブリンカーを装着し積極的な競馬をほのめかしていたが、ややつんのめるようなスタートでいつもながらの後ろからの競馬を余儀なくされた。勝負どころでは相変わらず反応の悪さを見せ置かれたし、最後は伸びてはいるが、離れた5着が精一杯といった内容だった。

 

【レース後のコメント】

1着 ケージーキンカメ

青柳正義騎手…遠征競馬だったので力関係がわかりませんでした。でも、馬の能力を信じて乗れましたし、厩務員さんが馬をしっかり仕上げていてくれたので勝つことができました。レースは1頭速いのがいましたが、切り替えて2番手を取れましたし、どんなペースでも折り合える馬ですからね。思い通りの競馬ができました。次走は先生や馬主さんと相談しないとわかりませんが、この馬ともっと大きなところを狙いたいですね。また、機会があったら金沢競馬にも遊びにきてください。応援ありがとうございました。

鈴木正也調教師…まずはまったくイレ込むことなく無事に輸送できたことが大きかったですね。現地競馬の金沢より落ち着いていたくらいでしたから(笑)。レースも安心してみていることができました。あとはウチの青柳でダービーを勝てたことはうれしいです。次走はオーナーとの相談ですが、JDDを予定しています。