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名古屋・第39回 スプリングカップ(SPⅡ)
【寸評】 1着 ホウライナデシコ…スッと2番手で好走のパターン。すんなりと運んだ時の粘り強い一面と戸部騎手のうまいペース配分も奏功。ゴール前は脚が上がり加減も、危なげない勝ちっぷり。 2着 トーホウボンバー…スタート後は頭を上げ折り合いを欠く場面もあったが、その後は砂を被ってもスムーズに対応できていたし、最後の伸び脚は勝ち馬よりも勝っていた。枠順に恵まれ、もうひとつ前の位置で運べていたら逆転もあったかと思える2着。 3着 ドクターナイーヴ…人気はかなり割れたが、結局この馬が単勝1番人気に。すんなりと運び4角では勝ち馬を射程圏に入れて伸びを欠いた。レース内容としてはほぼ完璧だろうが、ワンパンチ足りぬ印象の3着。 8着 ピースフルリバティ…今開催が前有利の馬場でもあったし、スッと動けない部分があるので1400mも短い印象。それと道悪馬場の最内枠。ただでさえ砂をかぶるのを嫌がるタイプなので、この条件は厳しかった。敗因がはっきりしているので、人気落ちの次走以降に巻き返しがありそう。
【レース後のコメント】 1着 ホウライナデシコ 藤ヶ崎一男調教師…距離が短くなったし、すんなりとした流れなら面白いとみていたが、ペガサスカップで善戦した時と同じパターンで思ったようなレース運びができた。やはり自分のレース運びをした時は粘り強さを発揮するね。
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