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レース回顧

  

笠松・ オッズパークグランプリ2013(地方全国交流)

 

 2013年02月28日20回笠松4日9R サラ系4歳以上・オープン 良 1400m

着順

馬番

馬名

所属

斤量

騎手

馬体重

走破時計

着差

人気

1着

5

ラブミーチャン

笠松

54.0

福永祐

515

1.24.5

 

1

2着

10

ナイキマドリード

船橋

56.0

川島正

485

1.24.7

1 1/2

2

3着

3

エスワンプリンス

佐賀

56.0

鮫島克

501

1.25.5

4

4

4着

1

ファイナルスコアー

大井

56.0

真島大

488

1.25.7

1 1/2

3

5着

4

トウホクビジン

笠松

54.0

佐藤友

449

1.26.3

3

7

6着

8

ワールドハンター

兵庫

56.0

吉村智

523

1.26.3

9

7着

6

トウショウクエスト

金沢

56.0

吉田晃

544

1.26.4

1/2

5

8着

2

ドリームスカイラブ

笠松

56.0

花本正

502

1.26.5

10

9着

9

メモリージルバ

名古屋

56.0

藤原良

472

1.27.0

2 1/2

6

10着

7

エーシンホーマー

笠松

56.0

岡部誠

479

1.28.9

9

8

 

 

【寸評】  1着 ラブミーチャン……スタートをうまく決めて、終わってみればあっさり逃げ切り勝ち。勝ち時計もレコードにコンマ2秒差なら文句はないだろう。  2着 ナイキマドリード……外からスムーズに流れに乗って、ラブミーチャンとガチンコ勝負を挑むも直線で失速。時計的には走ったが、今日は力負けの印象。  3着 エスワンプリンス……中団キープからしぶとく伸びて3着。先頭2頭に迫ろうかという脚も見せたし、パドックでイレ込んでいたあたりを踏まえると、今後も実に楽しみな素材。

 

【レース後のコメント】

1着 ラブミーチャン

福永祐一騎手……いいスタートを切れましたし、道中もいいリズムで走れました。追って伸びたかは分かりませんが、この時計で走っていますからね。文句はないでしょう。この馬は走りますよ。他の中央の短距離馬と比較してもまったく遜色ありませんし、もっと強くなるのでは?と期待を抱かせる馬ですよ。
柳江仁調教師……一番の強敵と思っていたナイキマドリードを振りきってくれましたし、年度代表馬として恥ずかしくないレースができたと思います。次回、黒船賞に向けていいスタートを切れましたし、福永騎手もさすがの騎乗でしたね。それとやっぱりラブミーチャンは笠松で勝たせてあげたいという思いがずっとありましたから、ファンの期待に応えることができたということが何よりの喜びです。

 

  

 

  

 

 

 

名古屋・第14回 梅見月杯(SPⅠ)

 

 2013年02月21日25回名古屋4日9R サラ系4歳以上・オープン・SPⅠ 重 1900m

着順

馬番

馬名

所属

斤量

騎手

馬体重

走破時計

着差

人気

1着

2

サイモンロード

名古屋

57.0

丸野勝

521

2.00.3

 

3

2着

7

エイシンナナツボシ

兵庫

57.0

尾島徹

550

2.01.9

8

7

3着

3

トーホウカイザー

名古屋

57.0

岡部誠

503

2.02.2

1 1/2

6

4着

4

ミヤジメーテル

名古屋

55.0

大畑雅

492

2.02.5

1 1/2

2

5着

10

パラダイスラビーダ

名古屋

57.0

横井将

516

2.03.1

3

8

6着

8

ネオンオーカン

名古屋

57.0

柿原翔

502

2.03.1

4

7着

9

コスモエスプレッソ

名古屋

57.0

阪野学

495

2.03.3

1

5

8着

11

アポロヴァンドーム

金沢

57.0

畑中信

524

2.03.4

10

9着

5

エーシンサンダー

笠松

57.0

東川公

500

2.04.1

3

1

10着

6

テイエムトッパズレ

名古屋

57.0

丸山真

481

2.05.4

6

9

競走除外

1

ヴェガス

名古屋

57.0

加藤利

 

 フレグモーネ

競走除外 

 

 

【寸評】  1着 サイモンロード……絶好のスタートを切りマイペース。残り半マイルを過ぎてもペースが上がらず、絶妙なペース配分。3角過ぎでは他馬を引き離しにかかり、勝負ありの手応えで圧勝してみせた。  2着 エイシンナナツボシ……スタートはいまイチだったが、インにうまく潜り込み、ロスの少ないレース運び。外めを回った好位勢が伸びあぐねる中、同馬の末脚は目立った。  3着 トーホウカイザー……例によってスタートは遅れ気味もインの好位で今の馬場状態を考えれば絶好のポジション。いつもどおり勝負どころから、ひと脚は使い、持ち味を発揮。  9着 エーシンサンダー……スタートでミヤジメーテル、テイエムトッパズレに接触し、後方からの競馬となってしまったのは痛かった。ただ、持ち味がそがれたとはいえ1着から3.8秒差は案外で…。 結局は名古屋の馬場が合わないのかもしれない。地元に戻って出直し。

 

【レース後のコメント】

1着 サイモンロード

丸野勝虎騎手……今開催は逃げ馬天国ともいえる馬場でしたので、気持ちよく行かせてあげることだけを考えて乗りました。道中は本当に乗りやすい馬なので、力を信じて乗りました。強い勝ち方が出来たので、今後が本当に楽しみになりました。

須藤厩務員……これまでオープンでは結果が出ていなかったので、どれだけやれるか分からず、期待と不安が半々でしたけど、強い競馬でしたね。確かに先行有利の馬場状態でしたが、あれだけ差をつけるのだから強い。私自身も重賞勝ちは超久々ですし、嬉しいですね。このあとは名古屋大賞典へ向かうと聞いています。

 

  

 

 

笠松・第37回 ゴールドジュニア(SPⅢ)

  

 2013年02月15日19回笠松5日9R サラ系3歳・オープン・SPⅢ 重 1600m

着順

馬番

馬名

所属

斤量

騎手

馬体重

走破時計

着差

人気

1着

3

ゴールドブラザー

笠松

56.0

佐藤友

457

1.42.6

 

4

2着

2

ホウライジェントル

名古屋

56.0

柿原翔

501

1.43.5

4

2

3着

9

フレアリングメテオ

金沢

56.0

青柳正

468

1.43.9

2

6

4着

7

ウォータープライド

名古屋

54.0

児島真

427

1.44.0

1

5着

6

ホクザンルージュ

兵庫

54.0

吉村智

447

1.44.3

1 1/2

5

6着

1

ハイアンドノーブル

笠松

54.0

向山牧

381

1.45.3

5

9

7着

4

コスモカリヨン

笠松

56.0

岡部誠

467

1.45.3

3

8着

10

ルード

笠松

54.0

大原浩

425

1.46.1

4

10

9着

8

セナリオヒル

笠松

54.0

東川公

472

1.46.2

1/2

8

10着

5

マユノプーリン

笠松

54.0

尾島徹

402

1.46.4

1

7

 

【寸評】  1着 ゴールドブラザー……無理なく2番手をキープ。3角から先頭に並びかけて、直線で後続をあっさり引き離した。文句のつけようがない勝ちっぷりで、春以降が楽しみになってきた。  2着 ホウライジェントル……枠順の利もあってハナへ。道中はいい感じで折り合っているように見えたが、ゴール前は一杯の脚いろ。今日は相手が強かったということか。  3着 フラリングメテオ……前半は少し流れに乗り切れず。鋭く伸びたわけではないが、最後までじわじわ伸びていただけに、良馬場ならもう少しやれたかも。  4着 ウォータープライド……断然の1番人気。レースは相変わらずの出脚とテンで無理をさせなかったこともあり、後ろから4頭目といういつもの位置取り。それでも前走の末脚ならと期待したが、前々での決着が目立つ今開催の馬場では、直線で3着争いを演じるのが精一杯だった。これで笠松は3戦3敗、若干鬼門といえるかも。 

 

【レース後のコメント】

1着 ゴールドブラザー

佐藤友則騎手……転入時はテンにズブい感じがあったのに、今日はすいすいと2番手に行ってくれました。それだけ調子が上がってきたということでしょうね。ゴール前は少し余裕がありましたし、今日の感じなら距離が延びても大丈夫でしょう。

鈴木良文調教師……転入前はなかなか乗り込めないほど、状態が落ちていたと聞いてた。ようやく軌道に乗ってきた感じだし、まだ体調面では上積みが期待できるよ。血統的に芝はどうかなと思うので、とりあえずの目標は3月7日の名古屋・スプリングカップだね。