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レース回顧

 

笠松・第39回 オータムカップ(SPⅡ)

 

 2012年09月14日10回笠松4日10R サラ系3歳以上・オープン・SPⅡ 不良 1900m

着順

馬番

馬名

所属

斤量

騎手

馬体重

走破時計

着差

人気

1着

6

エーシングレーソロ

笠松

57.0

岡部誠

496

2.00.5

 

1

2着

7

マヤノクレド

名古屋

57.0

戸部尚

502

2.00.8

1 1/2

2

3着

9

キョウワシャドー

兵庫

57.0

吉村智

461

2.03.8

大差

4

4着

2

ヤマニンノベリスト

笠松

55.0

吉井友

457

2.04.1

1 1/2

6

5着

1

エーシンスコルピオ

笠松

56.0

花本正

470

2.04.4

1 1/2

5

6着

10

ヤマニンデューン

笠松

57.0

向山牧

467

2.05.0

3

8

7着

4

サイキョウアサカゼ

笠松

57.0

大塚研

441

2.05.1

1/2

7

8着

3

マルヨシロワイン

笠松

55.0

尾島徹

523

2.06.3

6

3

9着

5

フィールドチャペル

名古屋

57.0

大畑雅

502

2.10.7

大差

9

10着

8

アーモンドケーキ

笠松

55.0

島崎和

437

2.15.3

大差

10

 

【寸評】  1着 エーシングレーソロ……マヤノクレドより早めに仕掛けた点が今日の勝因のひとつか。やや掛かっていたものの、最後まで脚色は鈍らなかったし、さすがの存在感を見せつけた。  2着 マヤノクレド……道中は折り合いに専念して、最後の叩き合い勝負。勝ち馬をとらえることはできなかったが、重賞で勝ち負けできる脚力はしっかりアピール。  3着 キョウワシャドー……スッと好位につけてレース運びとしては申し分なかったが、結果離れた3着。上記2頭との力の開きを感じた一戦。

 

【レース後のコメント】

1着 エーシングレーソロ

岡部誠騎手……道中で掛かってしまったのですが、結果的にみれば戸部さん(マヤノクレド)より早めに仕掛けることになったことが奏功したと思います。バテる馬ではありませんからね。JBCに選定されることになれば、また頑張りますのでよろしくお願いします。
伊藤強一調教師……岡部君がうまいこと、この馬の持ち味を出してくれたね。危うく僕が持ってるレコード(ボールドマックス)を抜かされるところだったね(笑)。このあとはまだ未定だけど、距離的には来月園田の姫山菊花賞かなあ。JBCに選ばれれば、もちろんそこが大目標だよ。

 

  

 

 

 

名古屋・第6回 秋桜(あきざくら)賞(SPⅠ)

 

 2012年09月06日12回名古屋3日11R サラ系3歳以上・牝馬・オープン・SPⅠ 良 1800m

着順

馬番

馬名

所属

斤量

騎手

馬体重

走破時計

着差

人気

1着

4

ロッソトウショウ

金沢

56.0

吉田晃

474

1.56.8

 

2

2着

1

エーシンクールディ

笠松

56.0

岡部誠

501

1.57.0

1 1/2

1

3着

3

ミヤジメーテル

名古屋

56.0

大畑雅

478

1.57.0

5

4着

7

マンボビーン

兵庫

56.0

北野真

489

1.57.1

1/2

4

5着

9

スウィングダンス

名古屋

56.0

小山信

443

1.57.6

2 1/2

3

6着

8

ミルリュユッテ

名古屋

56.0

今井貴

452

1.58.0

2

8

7着

2

ゴールドピアース

兵庫

56.0

木村健

444

1.58.8

4

6

8着

6

アイキャンデイ

大井

54.0

矢野貴

484

1.58.9

7

9着

5

カツヨトワイニング

高知

56.0

永森大

416

1.59.9

5

9

 

 

【寸評】  1着 ロッソトウショウ……前半は経済コースをゆったり追走して末脚勝負に徹する競馬。平均ペースで先行有利の流れも、勝負どころでの脚がひと味違い、まさに完勝といえる内容だった。これでGDJ古馬シーズンのポイントでも25Pとなり、トップに立った。  2着 エーシンクールディ……いつものことながら、単勝オッズは1.3倍と断然の人気。レースは最内枠を生かしてすんなりと先手を取ったが、すぐ後ろのミヤジメーテルのマークにもあい、マイペースとまではいかなかった。残り3ハロンあたりではペースを上げようと引き離しにかかったが、いつものような余裕はなく、逆に直線入り口では脚が上がってしまった。最後は何とか2着を死守し一応の格好はつけたが、この止まり方を見ると1800mは少し長い印象を受けた。GDJ連覇に黄信号!?  3着 ミヤジメーテル……発馬がうまく決まり、すんなりと2番手。思惑どおりに運べたが、肝心のゴール前で前が窮屈になったのか、追いづらい面があったのが痛かった。スムーズなら2着は確保できたと思える脚色だった。

 

【レース後のコメント】

1着 ロッソトウショウ

吉田晃浩騎手……道中はややモタれて苦しがる面も見せましたが、いつも通りの競馬はできましたし、7歳馬ながら、一戦毎に強くなっている感じですね。現在GDJシリーズでトップですし、このまま勢いを持続していきたいです。いつもスタッフがベストの状態に馬を作ってくれますし、感謝しています。素直な馬ですし、どんな競馬もできますから、これからの活躍を応援して下さい。