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 聡一&カタオモイが波乱を演出!

 高知で行われた新人王争覇戦を優勝した加藤聡一騎手。やってくれました、すごいです。優勝インタビューでの受け答えもしっかりしたもので、レースを振り返れば的確に状況を捉えていたように、これにはインタビュアーの方も驚かれていた様子。いやはや大したもんです。以前すこしだけお話させてもらった時に「自分はまだまだ。もっともっとうまくなりたい」とよく言っていたように、その向上心の高さは見ていて清々しいばかり。自身の課題をしっかりと認識し、それにはどうするべきかも彼の頭の中にははっきりとした構想が。いずれは名古屋けいばを、そして地方競馬を代表するジョッキーへ、いや彼のことだからさらなる高みを目指しているのかも知れない。未来ある若者の活躍に期待は高まるばかりだ。

 

 ということで、本日のメイン「東海スーパージョッキーズ」(10R,15:45、B級特別・中京競馬専門紙協会記者選抜)は加藤聡一騎手騎乗の⑪カタオモイ(写真・内)を指名。一見パッとしない成績だけに思い切った狙いに映るかも知れないが、転入初戦は内でフタをされ動きたい時に動けなかったものだし、ハナを切ったここ2走は手応えが怪しくなってからの粘り腰に見応え。岩手時代では差す競馬をしており、控えても別段問題ないだろう。どちらかというと、スパッと切れる脚というより、じりじりと脚を伸ばしてくるタイプだけに外目追走から早めの進出で上位食い込みが理想か。波乱必至のジョッキーレース。その立役者となるのはこの馬だ。 ⑪⇒①⑨③⑤

(石井学)