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 10月19日 「白山大賞典」

お待たせしましたカツゲキキトキトについて。去年に続き今年も白山大賞典の取材で金沢競馬場へお邪魔してきました。

 

初めて古馬中央勢へ挑んだ去年から名古屋グランプリ,大賞典等の健闘を経て昨年以上の期待を背負うと同時に、休養明けからなかなか調子が上がらず不安視する声も耳にしながら挑んだ今回。レース前の大畑騎手は「調子は良いよ。掲示板‥いや 3着くらいはあるかも」と強気なのか弱気なのか‥相変わらずでしたがやっと本調子に戻ったというキトキトの状態に満足気な様子は伝わってきました。それはパドックでも。中央の実力馬達に引けを取らないどころか私には1番よく見えた程力強い馬体と歩様が見られました。偶然ご一緒させて頂いた野々垣オーナーも「輸送負けを全くしないし本当にいい馬。今日もいつも通りのキトキトです。地元の新聞を見てあまり印が入ってなくてショックだったので(笑)見返してやりたいですね」と愛馬に目を細めつつも静かな闘志を燃やしていました。

 

 

 

 

そして、オーナーの想いも通じてか‥結果は大健闘と言っていいであろう2着。

錦見調教師,大畑騎手のレース後インタビューとともに振り返っていきたいと思います。

 

スタートは人気を背負った中央勢2頭に負けず劣らずの好スタート。

錦見調教師「勝ち馬(インカンテーション)が2番手にいくとは思いませんでしたが最初から3,4番手くらいでと指示を出していたのでそれ通りに、理想的な位置取りだったのではないでしょうか。」

外から他馬も上がってきて一瞬下がってしまうのかなと思いきや内からしっかりと食らいついていきました。

大畑騎手「今年はレースしにいったからね。去年の反省も踏まえて。積極的なレースをしようと決めていました。」

最後の直線は外に持ち出し、インカンテーションを捕らえるまではいかずも逃げたクリノスターオーを交わし2着に。

錦見調教師「今日のレースに関しては良かったですね。力は示せたのでは。他地区で強い馬相手にもそこそこの競馬が安定して出来るようになってきたのでまた次のチャンスに期待出来ます。」

大畑騎手は帰ってきて早々「3着って言ったやろ??」と。実は私の取材時に控えめなコメントを出すと毎回それ以上の結果を出すという説が浮上している大畑騎手(笑)

掲示板までと言えば馬券に絡み3着までと言えば2着。リラックスして乗れる等の騎手心理も影響しているのでしょうか‥これからも密かに注目して頂けたら(^_^;)

「状態は上がっていたのでゲートさえ出遅れなければいいレースが出来るだろうと思っていました。スタミナと、並んでから交わす根性があります。ここまで来たら勝ちたかったですが‥力は見せられました。」

 

 

 

 

 

 

最後に気になる今後についてですが、レース前後には大畑騎手は「勝ち負けならJBCに行きたい」、錦見調教師は「東海菊花賞かな」、野々垣オーナーは「地元でファンの方に見せてあげたい気持ちが強いので東海菊花賞か‥JRAのみやこステークスも考えています」と三者三様の返答でしたが後日名古屋で改めて伺ってみると10/27(金)の地元重賞1400m戦「ゴールド争覇」から「東海菊花賞」そして「名古屋グランプリ」へ向かう予定だそうです。

 

オーナーの意向通り地元で使っていくことになりました、ぜひ名古屋競馬場へお越しください!

 

本日の笠松競馬12Rは再度となりますミドリノイブキ。連闘で 勝利を意識して来ました。前走は人気を背負いながらも移籍初戦のナンバーナインに逃げ切られる結果に。鞍上はその時勝ち馬に跨り「自信満々でした」と語っていた大塚騎手です。今回こそ‥メンバー含め“勝利”が欲しいところでは。

 

 

10月13日 「岐阜金賞」

今後に向けて、楽しみなメンバーが揃った笠松重賞『岐阜金賞』。

移籍後3連勝で重賞戦線に上がってきたのはドリームアロー。前走は名古屋競馬に初参戦し人気に応え快勝しましたが元々は秋の鞍を予定していた程期待が掛かる馬です。

「勝ちはしましたが終始物見して頭を上げて走っていました。笠松の方が走りは良いかと思います」と話すは田口調教師。

「元気一杯で調子はいいので気になるのは距離だけですね。1400mしか使ってないので心配ですが名古屋の走りを見てたら折り合いもつきそうですし大丈夫かなと。外に速い馬がいるので逃げるつもりはないです。下げても問題ありませんしほんとに距離だけでしょう。ここでいい競馬をしたら今後が楽しみになります。相手はドリームズライン,マイフォルテ辺りではないでしょうか。」

田口調教師 同様 この馬の可能性に期待しているのが鞍上の筒井騎手です。

「楽しみですが枠は正直‥嫌ですね。マイフォルテよりも外が良かったです。思い切って、馬の力を信じた騎乗をしたいです。」

 

話に上がった東海ダービー馬ドリームズライン、園田で4連勝し再度の重賞遠征となる唯一の他地区馬マイフォルテについては今回も出来る限りブログの方で直前情報を載せたいけたらと思っていますのでまた覗きにきていただけたら嬉しいです。

 

どの馬が馬券に絡んでもおかしくない10頭立て構成。そんな中でも「絶好調ですよ!」と取材時に調子の良さが伺えたのはゴールドブレード

藤原騎手によると「今が1番良い状態なんじゃないですか。恐らくじっくり行くような指示が出るかと思うので展開も大事になってくるのでしょうが、楽しみな気持ちの方が大きいですね。」

ご参考までにm(_ _)m

 

 

10月12日 「ビップレイジング」

9/28に笠松競馬場で行われたジュニアクラウンは秋風ジュニアに続き人気に応える形でビップレイジングが優勝しました。

「今日も強かったですね!」と笑みを浮かべながら藤原騎手は「転入馬をマークしながら外に出して大体思い通りの競馬が出来たかなと思います。前走より動きも良く自信を持って楽に乗ることが出来ました。」

外から早めに動いていく強気の競馬で。

「やはりこの馬の良さはスタミナなのでそこを活かして。長く良い脚を使ってくれます。後は道中砂を被っても前向きに走ってくれて成長も感じられますね。」

次走は名古屋競馬で。月末に行われるゴールドウィング賞を目標にしていくとの事です。

 

 

 

 

本日のメインレースは笠松競馬 一文字菊特別。JRAから移籍後3戦目を迎えるミドリノイブキの鞍上も藤原騎手。先行力がある馬で楽に前に取り付けられるのは強みでは。前走は早め先頭に踊り出し甘くなる部分も見られましたが最後はきっちり突き放し勝利しました。初戦でアジアハイウェイに食らいついていたところを見ると引っ張っていく馬がいた方がレースしやすいのではないでしょうか。

 

 

 10月6日 「秋の鞍 は宮下瞳騎手が復帰後初制覇!」

名古屋競馬 重賞『秋の鞍』は他地区の強豪馬を退き地元・名古屋のポルタディソーニが重賞初制覇。鞍上はこちらも復帰後初重賞制覇となった宮下瞳騎手でした。

 

名古屋移籍後4連勝を飾り前走 秋桜賞で古馬重賞に初挑戦するも、「馬に力はあるのに私が邪魔をしてしまって気分良く走らせてあげられませんでした。」と7着に終わりレース後かなり悔しい表情を見せていた宮下騎手。

 

重賞2度目の挑戦となった今回は「前走の反省を踏まえて 無理に出していこうとせず とにかく馬の気分よく走らせてあげたいと思います。期待されている馬ですし3歳重賞なら格好はつけたいですね。」

 

言葉通り 道中は好位から内でじっと我慢し 直線手前で外に持ち出すとそのまま見事な押し切り勝ちを収めました。

 

「無理をせず良い位置でレースを進め、ノッてきたら早めに外に出して行くようにという先生の指示通り乗れたかな。直線は“ゴール板早く来てくれ”という気持ちだけでした(笑) 馬自身すごく力があるので、これからも楽しみにしたいと思います。」

 

結婚,出産を経て復帰し重賞を制覇する。

競馬ファンのみならず 働く女性や主婦に希望と勇気を与える存在となっているのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

本日のメインは12R,オープン戦。9頭立てながら骨のあるメンバーが揃いました。注目はコスモナーダム

「復帰して間も無くはなかなか状態が上がらず心配しましたが今はもう大丈夫。元に戻っていますよ。」と笑顔で話す井手上調教師は岡部騎手に厚い信頼を寄せます。「この馬はスタミナもスピードもあるし 行きたいように行かせてやるのが1番良いんだけど他の騎手だと大事に乗って脚を余したりしてしまう。気持ちはわかりますけどね。岡部騎手が乗ってくれた時がベストパフォーマンスを見せてくれる気がします。」

休養明けではまだ勝ち星を挙げていないコスモナーダム。距離も合うでしょうし岡部騎手を背に 期待が掛かります。

 

 

 10月5日 「2歳戦」

若駒による熱い戦いが続きます。

セレクトゴールド第1戦は人気を集めた2頭による決着となり、最後はサムライドライブに軍配が上がりました。デビューから手綱を取る丸野騎手は「ほっとしました。良かったです。逃げなくても大丈夫そうですね。これからどうなるかはわかりませんが順調にいってくれたら嬉しいです。次は少し間隔あけて認定レースを使う予定です。」

 

 

 

 

3着には9番人気の低評価を覆しユーセイスラッガーが入りました。道営からの馬を侮ってはいけないの例がここにも‥。

鞍上は笠松の佐藤騎手。「まだまだ馬が子供でこれからだと思いますが、4着の馬(スーパージェット)に迫られてから盛り返していますし良いものを持っています。乗り味もよく、競馬を覚えてきたら伸びると思いますよ。」

 

 

 

 

勝ち切れなかったものの“競馬を覚える”という意味では収穫を得たレースだったであろうは2着のメモリーメディア。「初めて砂を被って枠的にも包まれる形になりましたが最後はしっかり差してきました。力はあると改めて感じたのでまた、次ですね。」と今井騎手。

本日10Rに行われるセレクトゴールド第2戦に再び最内から臨みます。前走で我慢も覚えたメモリーメディアに今回は死角なし?

 

 

 

 

 

  

 

  神田舞(かんだ・まい)

愛知県出身の競馬タレント 1993年12月25日生

芸能プロダクション「みらいくーる」所属