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レース回顧

 

 

名古屋・第44回 スプリングカップ(SPⅠ)

 

 2019年02月26日26回名古屋1日11R サラ系3歳・オープン・SPⅠ 良 1800m

着順

馬番

馬名

所属

斤量

騎手

馬体重

走破時計

着差

人気

1着

12

アンタエウス

名古屋

56.0

山田祥

450

2.00.5

 

1

2着

7

ゴールドリング

名古屋

54.0

友森翔

460

2.00.8

1 1/2

3

3着

4

リリコ

兵庫

54.0

吉村智

486

2.01.6

4

2

4着

9

フォアフロント

笠松

56.0

佐藤友

472

2.01.6

5

5着

3

リードメロディー

名古屋

54.0

加藤聡

432

2.02.4

4

7

6着

8

トリマゴラッキ

名古屋

54.0

村上弘

423

2.02.6

1

6

7着

6

サノオーソ

笠松

56.0

向山牧

448

2.02.8

1

9

8着

2

トーセンスプモーニ

浦和

56.0

岡部誠

492

2.03.2

2

4

9着

11

ヤマショウハヤテ

名古屋

54.0

藤原良

432

2.03.9

3

12

10着

10

スペシャルヒル

名古屋

56.0

今井貴

456

2.04.8

4

10

11着

5

オウレリア

名古屋

54.0

丸山真

419

2.04.9

1/2

11

12着

1

マイネルハイボーン

名古屋

56.0

木之前葵

431

2.05.4

2 1/2

8

 

【短評】 1着 アンタエウス……2番手すんなり、以前のようにガツンと頭を上げることもなく、スムーズな競馬。ただ、最後は脚いろは一杯。エムエスクイーンとの再戦は楽しみだが、まだクリアする課題はある。 2着 ゴールドリング……内で砂を被って折り合いを欠くシーンがあったけど、よく我慢できた。掛かっていたのにつめよったのは収穫で距離にもメド。勝ち馬と実力差はない。 3着 リリコ……差したというよりはフォアフロントがバテた印象。器用に動ける点は評価できるが、グランダムシャパン路線ではどこまでやれるか半信半疑。 4着 フォアフロント……現状での力関係。出来はひときわ目立っていたが…。


【レース後のコメント】

1着 アンタエウス
川西毅調教師
……トレセンの馬場が軽いこともあって追い切り時計は出ましたが、動きがもうひとつでしたし、レースもこちらが思うような内容ではありませんでした。まあ、結果を出せてホッとしています。ただ、2着になったゴールドリングは今後うるさい存在になりそうですね。次走ですが、次開催の中京ペガスターカップを使う予定はありません。目標はゴールデンウィークの駿蹄賞。その前にひと叩きと考えています。

 

動画:金シャチけいばNAGOYA(名古屋けいば)公式チャンネルより 


 

 

名古屋・第20回 梅見月杯(SPⅠ)

 

 2019年02月14日25回名古屋3日11R サラ系4歳以上・オープン・SPⅠ 良 1900m

着順

馬番

馬名

所属

斤量

騎手

馬体重

走破時計

着差

人気

1着

1

マイタイザン

兵庫

57.0

杉浦健

537

2.04.0

 

2

2着

5

ブランニュー

名古屋

57.0

今井貴

473

2.05.3

6

9

3着

4

トーセンノワール

大井

57.0

佐藤友

484

2.05.7

2

4

4着

3

リョーシンヒナタ

名古屋

55.0

友森翔

469

2.05.8

1/2

10

5着

11

ポルタディソーニ

名古屋

55.0

宮下瞳

441

2.05.8

6

6着

2

タガノゴールド

兵庫

57.0

下原理

478

2.06.2

2

3

7着

9

エイシンミコノス

兵庫

57.0

大畑雅

525

2.06.2

7

8着

8

テイエムアニマンテ

名古屋

57.0

丸山真

492

2.08.1

9

11

9着

6

ミラクルシップ

名古屋

57.0

山田祥

489

2.08.2

1/2

5

10着

10

ナインオクロック

名古屋

57.0

戸部尚

530

2.11.2

大差

1

11着

7

エイシンテキサス

名古屋

57.0

加藤聡

494

2.13.1

9

8

 

【短評】 1着 マイタイザン……1,900mで51秒を切る前半800mのペースなら競馬はそこそこ流れたといえる。ただ、終始余裕のある逃げで3角すぎでは勝利を確信できるリード。圧勝。過去最高馬体重だったが、全然太く映らなかった。 2着 ブランニュー……好位勢が脱落するなかで大外を回って急伸。今井騎手も「一発狙っています」と言っていたが、9番人気と人気のない中でこの走りは正直びっくり。 3着 トーセンノワール……スタートから気合いをつけられるもテンの速さは平凡で、いつもどおり中団後方から。それでも佐藤騎手のロスのない完ぺきなリードで、自身の力は出し切っている。 10着 ナインオクロック……思ったほどの出脚がなく3番手から。前半で早々と気合を入れるも、2週目向正面でズルズル。負けすぎだっただけに今後への不安も。
 

【レース後のコメント】

1着 マイタイザン

新井隆太調教師……前走の園田金盃から間があいていたこともあって体は増えていましたが、この時期は汗かきも悪いですし、攻め馬をしっかり乗ってのものなので問題ないと思っていました。レースではスタートを決めてくれたのが何よりで、いい競馬をしてくれましたね。次走については名古屋大賞典か、はがくれ大賞典あたりと思っていますが、体調と相談しながら決めたいと思います。

 

 

 

笠松・第36回 ウインター争覇(SPⅢ)

 

 2019年02月07日19回笠松4日9R サラ系4歳以上・オープン・SPⅢ 良 1800m

着順

馬番

馬名

所属

斤量

騎手

馬体重

走破時計

着差

人気

1着

5

メモリージルバ

名古屋

57.0

友森翔

471

1.54.6

 

5

2着

3

ヴェリテ

笠松

57.0

向山牧

487

1.55.2

3

9

3着

4

デジタルフラッシュ

笠松

57.0

藤原幹

486

1.55.5

1 1/2

7

4着

8

ハタノリヴィール

笠松

57.0

佐藤友

521

1.55.8

1 1/2

6

5着

2

サムライドライブ

名古屋

55.0

岡部誠

449

1.55.8

2

6着

7

キタノイットウセイ

笠松

57.0

池田敏

529

1.56.1

1 1/2

8

7着

10

ストロベリーキング

笠松

57.0

筒井勇

477

1.56.6

2 1/2

3

8着

1

ストロングサウザー

笠松

57.0

水野翔

493

1.57.7

5

4

9着

6

コスモマイギフト

笠松

57.0

大原浩

472

1.59.7

大差

10

競走中止

9

フロリダパンサー

笠松

57.0

丸野勝

454

 

 競走中止

1

 

【短評】 1着 メモリージルバ……好スタートから3番手の外をすんなりキープ。道中はしっかり折り合いがついていて、そのままレースの流れに乗り3コーナーからスパート。たっぷり息が入っていたのもあり、4コーナーでも手ごたえ十分。直線でしっかり伸びて後続を突き放した。 2着 ヴェリテ……パドックでの気配が良かったのもあるのか、最近の中では一番の行きっぷりの良さを発揮。2番手マークの絶好の展開だったとはいえ、勝ち馬に合わせて逃げるサムライドライブを交わし、2着に粘った内容は高く評価できる。 3着 デジタルフラッシュ……相変わらずテンに動けず。道中は置かれ気味だが、向正面に入ってすぐあたりからロングスパート。勝負どころでインを突けたのがあったにせよ、メンバー中最速の上がりをマークし3着まで追い上げた。

 

【レース後のコメント】

1着 メモリージルバ
友森翔太郎騎手
……ここ2走で不甲斐ないレースをしてしまったので、今日は勝てて良かった。スタートしてから2、3番手を回れればと思っていたので、ほぼ理想通りの競馬ができました。4コーナーの手ごたえで、あとはしっかり追って勝つだけだなと思いました。10歳でも馬体は充実していますし、これからもこの馬と頑張りたいです。
塚田隆男調教師……10歳になったけど、今日のような競馬をしてくれればいつでも好勝負できる力はある。この後は笠松のマーチカップか名古屋大賞典のどちらか。いろいろ考えて決めます。