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レース回顧

 

笠松・JRA認定競走 第37回 秋風ジュニア(P)

 

 2012年08月31日9回笠松4日10R サラ系2歳・オープン・P 良 1400m

着順

馬番

馬名

所属

斤量

騎手

馬体重

走破時計

着差

人気

1着

3

カツゲキドラマ

笠松

54.0

尾島徹

451

1.30.4

 

1

2着

5

ハイアンドノーブル

笠松

54.0

向山牧

396

1.31.1

3

3

3着

2

ササノハサラサラ

笠松

54.0

東川公

415

1.31.3

3/4

4

4着

7

エイシンルンディー

笠松

54.0

岡部誠

427

1.31.9

3

2

5着

9

オグリストーム

笠松

55.0

吉井友

405

1.32.8

4

8

6着

4

カツゲキロマン

笠松

55.0

佐藤友

428

1.33.0

1

6

7着

6

オグリシチヘンゲ

笠松

54.0

藤原幹

377

1.33.0

7

8着

1

マユモッチャン

笠松

54.0

大塚研

441

1.33.5

2 1/2

9

9着

8

コットンリリー

笠松

54.0

筒井勇

432

1.34.1

3

5

10着

10

リトルマドンナ

笠松

54.0

花本正

430

1.35.1

5

9

 

【寸評】  1着 カツゲキドラマ……道中は馬任せ。内で砂を被るポジションにいたせいか、勝負どころの反応が悪く後続に先を越されたが、4角手前で外に出してからの脚はケタ違い。素質の高さを再認識させた。  2着 ハイアンドノーブル……カツゲキドラマを見るような位置取り。向正面半ばからは、ライバルより一歩先にマクって勝負に出る。結果2着も積極的な内容は評価できる。  3着 ササノハサラサラ……少しテンにモタついて中団のやや後方からレースを進める。派手は脚は使っていないが、じわじわと最後まで伸びて2歳馬らしからぬレース巧者ぶりを発揮した。

 

【レース後のコメント】

1着 カツゲキドラマ

尾島徹騎手……3コーナーではハラハラしました。反応が悪かったのは砂を被ったのと、これまで先にマクられたことがなかったぶんだと思う。4角で外に持ち出せた時には「勝ったな」という手ごたえでしたし、やっぱり強い馬ですね。
柴田高志調教師……一瞬、ヒヤッとしたよ(笑い)。まあ、経験の浅さもあるんだろうねえ。でも結果的には強かったし、まずはひと安心だね。この後は園田プリンセスカップ(9月19日)を予定。青写真としては、その後少し休ませて、11月5日の川崎・ローレル賞といった、グランダムジャパンシリーズを描いてるんだ。

 

  

 

 

 

笠松・第41回 くろゆり賞(SPⅠ)

 

 2012年08月17日8回笠松4日12R サラ系3歳以上・オープン・SPⅠ 良 1600m

着順

馬番

馬名

所属

斤量

騎手

馬体重

走破時計

着差

人気

1着

10

エーシンクールディ

笠松

55.0

岡部誠

499

1.39.1

 

1

2着

9

エスデイブレイク

笠松

57.0

東川公

456

1.41.1

大差

6

3着

2

ミヤジメーテル

名古屋

55.0

大畑雅

477

1.41.2

1/2

2

4着

1

バンダムミュートス

笠松

57.0

向山牧

481

1.41.2

3

5着

3

マルヨシロワイン

笠松

55.0

尾島徹

526

1.41.4

1 1/2

4

6着

5

ディアイリス

兵庫

55.0

竹村達

446

1.42.1

3

9

7着

7

アポロヴァンドーム

金沢

57.0

吉原寛

512

1.42.3

1

7

8着

4

エーシンアルカウス

笠松

57.0

高木健

466

1.42.6

1 1/2

8

9着

6

エーシンアクセラン

笠松

57.0

花本正

498

1.43.8

6

5

10着

8

フィールドチャペル

名古屋

57.0

横井将

502

1.44.0

1

10

 

【寸評】  1着 エーシンクールディ……今日はスタートが決まった。その時点で勝負あり。楽々と先頭を奪って、軽く1600mをクルージングした印象だ。  2着 エスデイブレイク……前半はじっくり脚をため、離れた2着争いを制した格好。多少、展開に恵まれたが、離れた位置からよく伸びている。  3着 ミヤジメーテル……スタート後、勝ち馬を行かせて2番手を確保する時に、ややバカついた。その後もリズムに乗り切れず。すんなりなら楽に2着はあった。

 

【レース後のコメント】

1着 エーシンクールディ
岡部誠騎手
……今思えば体調のベストは昨年の今ごろかな。そこを10とすると今日は7、8分くらいだと思うけど、金沢の時よりはだいぶ良くなっている。馬場を考えても、軽く流しただけであの時計なら上々だし、夏場が合うんだろうね。この状態をキープできれば、次走も期待できそうだね。
伊藤強一調教師……馬に落ち着きが出て、いい感じになってきたね。次は名古屋の秋桜賞(9/6)を予定しています。