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レース回顧

 

 

名古屋・第1 名古屋でら馬スプリント(SP

 

2011/06/24 6回名古屋4日11R サラ系3歳以上・オープン・SPⅠ 良 800M

着順

馬番

馬名

所属

斤量

騎手

馬体重

走破時計

着差

人気

1着

2

ラブミーチャン

笠松

55.0

濱口楠

516

0.46.4

 

2

2着

8

ニシノコンサフォス

名古屋

57.0

阪野学

534

0.47.3

4

1

3着

9

キングスゾーン

名古屋

57.0

安部幸

511

0.48.1

4

3

4着

6

コロニアルペガサス

笠松

55.0

吉井友

475

0.48.6

2 1/2

4

5着

1

コスモルアノーヴァ

名古屋

55.0

今井貴

437

0.48.6

9

6着

4

ホープカムトゥルー

名古屋

57.0

丸野勝

483

0.48.8

3/4

5

7着

10

バリバリセレブ

笠松

57.0

佐藤友

464

0.49.0

1 1/2

10

8着

5

ブラウンアーマー

名古屋

57.0

大畑雅

479

0.49.4

2

7

9着

3

ハートフルボディ

金沢

55.0

岡部誠

474

0.49.4

6

10着

7

ジェットプラーザ

名古屋

55.0

横井将

467

0.50.9

7

8

 

【寸評】  ラブミーチャン……発馬こそ平凡でも、その後の脚がケタ違い。3角手前では勝利を確信するような行きっぷり。時計も馬場の形態を考えれば限界に近く、まさに圧勝といった内容。  ニシノコンサフォス……一度も詰め寄るところがなく完敗といった内容。前走時との馬場状態の差を考えれば、良く走っている。勝ち馬を誉めるべき。  キングスゾーン……地力で格好はつけたが、先着2頭とは出脚の差が出たし、距離適性の問題につきる。直線は1頭になったが、遊ぶような面は出なかったし集中して走れていた。

 

【レース後のコメント】
1着 ラブミーチャン
濱口楠騎手……第1回目を勝つというのは気持ちいいものですね。この馬自身も久々の勝利になりますしね。うれしいもんですよ。今日はタイミング良くスタートも決められたし、道中も楽でしたからね。次は船橋の習志野きらっとスプリントになりますが、頑張ってほしいと思います。

 

 

  

 

 

 

名古屋・第41 東海ダービー(SP

 

2011/06/10 5回名古屋5日11R サラ系3歳・オープン・SPⅠ 良 1900M

着順

馬番

馬名

所属

斤量

騎手

馬体重

走破時計

着差

人気

1着

8

アムロ

名古屋

56.0

戸部尚

468

2.04.3

 

7

2着

12

ミサキティンバー

名古屋

56.0

山本茜

517

2.04.3

1

3着

9

サカジロタイヨー

名古屋

56.0

阪野学

426

2.05.3

5

9

4着

2

オーナーシップ

笠松

56.0

向山牧

469

2.05.4

1/2

6

5着

11

マルヨコンバット

笠松

56.0

尾島徹

465

2.05.4

3

6着

1

バーンバーンバーン

名古屋

56.0

丸野勝

456

2.05.7

1 1/2

8

7着

3

モエレウェバリング

名古屋

56.0

安部幸

451

2.05.8

1/2

5

8着

7

ブライトヒーロー

名古屋

56.0

小山信

414

2.06.0

1

10

9着

10

エムザックハーツ

金沢

56.0

岡部誠

469

2.06.0

2

10着

5

モエレシリアス

名古屋

56.0

児島真

484

2.06.5

2 1/2

4

11着

4

コアレスバトラー

笠松

56.0

筒井勇

465

2.07.3

4

11

12着

6

サウスギャラクシー

名古屋

54.0

柿原翔

464

2.09.4

大差

12

 

【寸評】  アムロ……偶数枠でゲート内の待機時間が短かったせいもあってか、絶好のスタートで好位をキープ。道中は後続の押し上げもなく淡々とした流れになり、思惑どおりのレース運び。4コーナーでは持ったままで先頭。その時点でミサキティンバーとの差は4、5馬身。ゴール前では際どく詰め寄られたが、早めに動きリードを保ったのが功を奏し、勝利に結びついた。初の重賞挑戦となった駿蹄賞で2番人気に推された素質はダテではなかった。  ミサキティンバー……大外枠だけにあまり外々を回るレースはしたくないとスタートして内にポジションをキープ。いつもどおり末脚勝負に徹した。2周目の向正面で仕掛けると、自慢の末脚で猛追。4角で手前を変えれなかったためか外に膨れてしまうロスが最後は響き、悔しい悔しいハナ差。それでも上りは2番目に速いオーナーシップを0秒9も上回る38秒8で、負けて強しといえる堂々たる内容だった。  サカジロタイヨー……最初のコーナーで内に入れラチ沿いを追走。コースロスを最少限にとどめたし、余計なところで動くこともなく、鞍上の好騎乗が光った。  エムザックハーツ……好馬体。金沢からの遠征ながら、リーディング金田一昌厩舎&岡部誠騎手のコンビもあり、2番人気に支持された。レースは正攻法で挑むも、勝負どころで前をとらえることができず逆に離されてしまった。遠征苦?それとも名古屋の馬場苦?どちらにしても一走では判断しかねる。地元で仕切り直しに期待。

 

【レース後のコメント】
1着 アムロ
戸部尚騎手……ずっとダービーは勝ちたいと思っていたレースですので嬉しいですね。スタートのあまりうまくない馬なので、発走前にはそこに気を遣いましたが、理想的なスタートでしたね。4角では早めに先頭に立ちましたが、ミサキティンバーが来るのは分かっていたし、最後の首の上げ下げで勝ったかどうかは分かりませんでした。念願が叶ってとにかく嬉しい。長い距離がいい馬なので、今後も上のクラスや重賞でも活躍できると思いますよ。