• トップ > レース回顧 > 重賞競走 > 2010年度

レース回顧

 

 

笠松・第39 くろゆり賞(SP

 

2010/08/20 8回笠松6日10R サラ系3歳以上・オープン・SPⅠ 良 1600M

着順

馬番

馬名

所属

斤量

騎手

馬体重

走破時計

着差

人気

1着

7

カモンネイチャ

名古屋

57.0

丸野勝

474

1.40.3

 

1

2着

8

エーシンアクセラン

笠松

57.0

花本正

481

1.40.7

2

2

3着

1

ウォーターオーレ

福山

57.0

黒川知

553

1.41.4

3

4

4着

9

フジノアサハタ

笠松

57.0

尾島徹

528

1.41.5

3/4

3

5着

3

エーシンエヴァン

笠松

57.0

筒井勇

498

1.41.5

5

6着

2

アートルマン

笠松

57.0

島崎和

551

1.42.2

3

8

7着

10

ヤマニンイグナイト

笠松

57.0

吉井友

436

1.43.6

7

7

8着

4

エーシンビーエル

笠松

57.0

岡部誠

516

1.46.1

大差

6

9着

6

エイシンペキン

笠松

57.0

佐藤友

476

1.46.2

1/2

9

出走取消

5

トーセンマエストロ

笠松

57.0

向山牧

 

 

 

 

 

 

【寸評】  カモンネイチャ……少しだけゲートの出がモッサリしたぶん2番手になったが、しっかり折り合いがついて問題なし。定石どおり3角から並びかけて4角先頭から押し切った。まずは横綱相撲といったところだ。  エーシンアクセラン……好スタートからハナへ。平均的なペースで流して、この馬の勝ちパータンに持ち込めたかに見えたが…。今日のところは勝ち馬が一枚上だったか。  ウォーターオーレ……外2頭に先を越されて、3番手のインで我慢する格好に。それでも最後までその位置を守り抜いたのは評価できる。ハナを切れればしぶとそうなタイプ。

 

【レース後のコメント】
1着 カモンネイチャ
丸野勝騎手……跳びとしては、去年の方が良かったかな。今日はできればハナを切りたかったけど、アクセランの方が早くて2番手になりました。道中のペースもこの馬に向きましたね。あとは気を抜かないように最後までしっかり追いました。

 

今津勝調教師……レース終わってから、すぐに水をかけてやったくらいで、フラフラしていたよ。多少、夏負けの感じもあったし、ヒザの状態のこともあって万全の状態ではなかった。それでも勝っちゃうんだからこの馬は強いよ。笠松の方が掛かるところがなくて、相性もいいみたいだし。目標にしていたレースを取れたことだし、2、3カ月は休ませようかなと思っています。

 

 

  

 

 

 

名古屋・第16 東海クイーンカップ(SP

 

2010/08/13 10回名古屋4日12R サラ系3歳・牝馬・オープン・SPⅡ 稍重 1600M

着順

馬番

馬名

所属

斤量

騎手

馬体重

走破時計

着差

人気

1着

3

エレーヌ

笠松

54.0

筒井勇

442

1.42.2

 

1

2着

6

ピュアストーン

名古屋

54.0

岡部誠

480

1.42.7

2 1/2

3

3着

5

メモリーキャップ

名古屋

54.0

倉地学

455

1.43.0

1 1/2

2

4着

7

コロニアルペガサス

笠松

54.0

吉井友

465

1.43.1

1/2

4

5着

11

ケイウンコユキ

名古屋

54.0

柴田直

439

1.44.0

4

5

6着

2

スーパーキャロル

名古屋

54.0

柿原翔

441

1.44.3

1 1/2

9

7着

1

アミーズホープ

名古屋

54.0

宇都英

424

1.44.6

1 1/2

10

8着

10

プティフルリール

笠松

54.0

藤原幹

363

1.44.8

1 1/2

8

9着

12

エーシンアマゾーン

笠松

54.0

尾島徹

464

1.45.0

1

7

10着

4

ゴールドスイング

名古屋

54.0

丹羽克

444

1.45.1

3/4

12

11着

9

スマートパワー

金沢

54.0

吉原寛

427

1.45.5

2

6

12着

8

セイラヴリイ

名古屋

54.0

尾崎章

438

1.46.5

5

11

 

 

【寸評】  エレーヌ……前半はいつもどおり後方待機。緩い流れで、先行集団に取りつくまでは、いつもより手こずった印象も、並んでからは伸び脚が違っていた。完勝。  ピュアストーン……スマートパワーがハナにこだわらなかったおかげで、楽に行けたのが幸い。今日に限っては展開利があっての②着といった内容。跳びから受ける印象だと、まだ、これから良くなる印象を受けた。  メモリーキャップ……スタートがいくぶん悪く、思惑どおりの位置取りとはいかなかったが、ロスなくさばけたし、始動を開始してからの反応もよかった。持ち味は出し切れたレース内容。

 

【レース後のコメント】
1着 エレーヌ
筒井勇騎手……トモの状態がひと息かなとは思ってましたが、追い切りの動きは上々で、これなら何とかなりそうだなと思っていました。ただ、仕掛けた時の反応はいい時のものじゃなかったし、3角では届くかどうか不安でした。それでもこの勝ちっぷりですから、やっぱりここでは地力が違いましたね。このあとは8月25日に園田、30日に水沢と遠征が続く予定だけど、頑張ってほしいです。