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レース回顧

 

 

名古屋・第4 秋桜(あきざくら)賞(SP

 

2010/09/29 13回名古屋2日12R サラ系3歳以上・牝馬・オープン・SPⅠ 稍重 1800M

着順

馬番

馬名

所属

斤量

騎手

馬体重

走破時計

着差

人気

1着

6

エンタノメガミ

兵庫

56.0

板野央

471

1.58.7

 

5

2着

5

キーポケット

兵庫

56.0

田中学

488

1.58.7

1

3着

8

シルバーウインド

名古屋

56.0

宇都英

507

1.58.8

2

4着

1

ボニータシチー

笠松

56.0

向山牧

473

1.59.1

1 1/2

4

5着

2

トウホクビジン

笠松

56.0

筒井勇

423

1.59.7

3

3

6着

3

メモリーキャップ

名古屋

54.0

倉地学

465

2.00.1

2

7

7着

9

ケイエスブーケ

高知

56.0

岡村卓

443

2.00.6

2 1/2

8

8着

7

オペラテンシ

名古屋

56.0

戸部尚

458

2.00.8

1

9

9着

4

ダイナマイトボディ

名古屋

56.0

吉田稔

464

2.01.3

2 1/2

6

 

 

【寸評】  エンタノメガミ……キーポケットをぴったりマーク。その5番が向正面で動いたところで反応よくついて行きマクりきったのが奏功。最後は一杯の脚いろではあったが、何とか振りきった。  キーポケット……始動を開始した時の脚はさすがと思えたが、4角手前でやや勢いが鈍り行き場をなくすようなシーンが。ゴール前は勝ち馬を凌ぐ伸び脚だったが、一瞬、置かれたのが響いた。  シルバーウインド……スタートを決め、すんなりと好位キープ。折り合いもばっちりとついていたし、4角では上位2頭よりも手ごたえでは勝っていた。が、最後はばったりと止まり完敗といった3着。

 

【レース後のコメント】
1着 エンタノメガミ
板野央騎手……ボクは今日初めて跨ったのですが、牝馬でも凄くいい脚を使えるし、走る馬ですね。ゴール前ではキーポケットが迫ってきたのでどちらが勝ったか分かりませんが、結果をみてホッとしました。これからもがんばりますので応援よろしくお願いします。

 

 

  

 

 

 

笠松・第37 オータムカップ(SP

 

2010/09/24 10回笠松4日10R サラ系3歳以上・オープン・SPⅡ 重 1900M

着順

馬番

馬名

所属

斤量

騎手

馬体重

走破時計

着差

人気

1着

1

ヒシウォーシイ

名古屋

57.0

岡部誠

449

2.02.5

 

1

2着

3

トミノダンディ

笠松

57.0

東川公

495

2.02.6

3

3着

6

ヤマタケゴールデン

名古屋

57.0

大畑雅

516

2.03.5

4

4

4着

7

エーシンアクセラン

笠松

57.0

花本正

479

2.03.5

2

5着

2

ワイティタッチ

名古屋

57.0

竹下太

439

2.03.6

5

6着

4

トーセンマエストロ

笠松

57.0

向山牧

475

2.05.4

9

7

7着

9

レオパードクリーク

名古屋

57.0

安部幸

501

2.05.5

1/2

6

8着

10

シュウボンバー

名古屋

57.0

丸野勝

493

2.06.4

4

9

9着

8

マイネルブラジリエ

笠松

57.0

筒井勇

471

2.07.3

4

10

10着

5

アートルマン

笠松

57.0

佐藤友

552

2.07.5

1 1/2

8

 

 

【寸評】  ヒシウォーシイ……最内枠ということもあって道中は好位の内で脚をタメて、向正面で仕掛けると一気に加速。ゴール前、トミノダンディに肉薄された内容からして今日はおつりのない一戦だったが、休み明けという点を踏まえると上々の滑り出しといえる。  トミノダンディ……相手が久々とはいえ、ヒシウォーシイをゴール前は差すかの勢いで伸びてきた。惜しむらくはパドックでイレ込んでいた点。これがなければ逆転まであったかも…。ただ、昨年の覇者の名に恥じない一戦はできたし、調子もぐんぐん上向いている。  ヤマタケゴールデン……最後のひと脚に賭ける、といったレース内容で、道中は最後方でジッと待機。どちらかといえばスローといった流れを一気にマクッて3着に追い上げた。返し馬で抜群の動きを見せていたし、今日は流れを踏まえると負けて強し、といった捉え方をしてもいいだろう。
 

【レース後のコメント】
1着 ヒシウォーシイ
岡部誠騎手……今日、一番苦労したところはなかなか外に出せなかった点です。アクセランを捕まえれるか心配でしたし、直線に入って後ろをチラッと見たらトミノダンディも迫っていましたからね。勝つには勝ったけど、今日の一戦は冷や冷やものでした。ただ、休み明けの一戦だったことを考えると、まだまだ伸びしろがありますからね。今後はもっともっと楽しみです。

 

川西毅調教師……実績のない久々で勝ってくれましたし、まだ状態面を踏まえると、今日の勝利は大きいですね。今後の予定は一応、10月13日の姫山菊花賞を視野に入れてますが、まだ未定といったのが正直なところです。オーナーと相談しながら、あせらずやっていきたいですね。

 

 

  

 

 

 

笠松・第35 秋風ジュニア(P

 

2010/09/10 9回笠松5日10R サラ系2歳・オープン・P 良 1400M

着順

馬番

馬名

所属

斤量

騎手

馬体重

走破時計

着差

人気

1着

10

マルヨコンバット

笠松

55.0

尾島徹

480

1.27.9

 

1

2着

3

フェザージュニア

笠松

54.0

丸野勝

423

1.28.6

3

4

3着

2

ラブミーラブチャン

笠松

54.0

東川公

453

1.29.8

6

3

4着

8

モエレプレシャス

名古屋

54.0

友森翔

438

1.30.3

2 1/2

10

5着

5

モエレウェバリング

名古屋

55.0

安部幸

440

1.30.3

6

6着

9

カーリアンヒル

笠松

54.0

向山牧

447

1.30.8

2 1/2

2

7着

1

マルヨキングダム

笠松

54.0

筒井勇

411

1.30.9

1/2

5

8着

6

ナガラローマン

笠松

54.0

濱口楠

423

1.31.7

4

7

9着

7

ムーンライトドレス

笠松

54.0

吉井友

426

1.32.9

6

9

10着

4

フェニックスカラー

笠松

55.0

佐藤友

425

1.33.3

2

8

 

 

【寸評】  マルヨコンバット……多少、仕掛けて2番手を確保。その後は淡々と逃げ馬をマークして3角から前を捕まえにかかる。少しエンジンがかかるのに時間を要したが、行き脚がついてからはいい伸びを見せていた。直線1頭になってからはフラついたが、時計どおり強いレースだった。  フェザージュニア……テン良し、なか良し、終いもまずまず。スピード、粘りともに今の2歳戦線では高いレベルにある。今日は相手が悪かっただけ。  ラブミーラブチャン……好位のインで流れに乗ったとはいえ、デビュー2戦目という経験の浅さを考えれば、大崩れしなかった点を評価したい。経験を積めば、もっと走ってきそうだ。

 

【レース後のコメント】
1着 マルヨコンバット
尾島徹騎手……どんな競馬でもできるのがこの馬のいいところ。こんな時計が出てるとは思わなかった。勝負どころでハミを取るのに時間がかかったり、2着馬を交わしてから、ふわふわと遊んでしまった。それでいてこの内容だから、気性面で成長してくれば、まだまだ伸びシロがありそうです。

 

柴田高調教師……いくら馬場が軽めだといっても、今日の時計は2歳馬としては優秀だよ。やっぱりかなりの器だね。この後は予定どおり、連闘で兼六園ジュニアへ。そこで勝つようなら、11月3日の大井・平和賞を視野に入れているよ。