今日(11/5)のメインは1,800メートルで行われるB1組の特別戦 「中山七里特別」。笠松第10R、発走16:10。各馬、経験の少ない距離だけに波乱の気配も漂う。
プラネットナイン(写真)は前走のこの鞍を勝って、今年の成績を[7-3-3-1]とした。3着を外したのは3走前の一度だけで安定感は特筆モノだ。前走がスゴイ脚だったようにタメが効くタイプだから千八もこなせそうだし、馬券の軸にすべきはこの馬か。
シーザワールドは転入当初は東海クラウン(OP)でも穴人気した馬。前走の走りからようやく調子を取り戻してきたみたいだし、距離も歓迎のクチからここでも注目。
名古屋ミラクルシップは勝ち味に薄いが、息の長い末脚で常に上位争いに顔を出してくる。休み明け3走目で、この馬も距離は向きそうだ。
セイソは平場[8-6-1-0]に対し特別[1-0-0-6]と特別戦となると成績がガクッと落ちるタイプで、このB1特別では伏兵の域は出ないが、鞍上は今日から戦列に復帰する水野翔騎手。本人の気合いも加味すれば、ここでも侮れない。
他にもリーディング笹野厩舎のワンダフルキングス、メイショウフウコウ、今が充実期のクマリも圏内は十分と見ている。
三連単⑩⇔③⑥①→③⑥①⑧ 100円×18点
204,220/270,700=回収率75.44%(前開催終了時点)
(井本秀一)
10月16日のB1特別。7番人気ながら凄い切れ脚を見せたプラネットナイン