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 皆さんはもうご存じかとは思うが、今年のJBCは17回目にして初めてJRA(京都競馬場)で実施される。地方競馬のドル箱であるこの競走を一時的にでも手放すのは大きな挑戦。JRAで開催することによりもっともっと多くのお客さんに知ってもらいたいという強い願いが込められての決定だったそうだ。まあ毎回同じような開催場で回していてもマンネリ化してしまうので、たまにこういった刺激があるのは歓迎だけど。「やっぱりJRAでやってこそだよね」とならないか個人的にはちょっとだけ心配ではあります。

 

 本日(10/5)最終日のメインにはそんなJBCを宣伝すべく「2018JBC京都まであと30日」という副題が付いています。「東海クラウン」(第11R、発走16:50、1,800m)。

 人気どころをザッと見ていくと、9連勝で止まったが11走連続連対を継続中の素質馬ストーミーワンダーに、1年前は当地№1と称された重賞2勝馬ハタノリヴィール、オープン勝ちの実績があるフロリダパンサー、ヴェリテと上位はかなりの実力馬ぞろい。

 ただ、これらの上位馬とも差のない競馬が出来るのではないかと密かに期待するのが⑤フライングゲット(写真)。中央500万からの転入後、B2組特選1着→B1組特別2着→A5・B3混合1着だからまだまだ格下ではあるが、4歳の秋は一番成長するともいわれる時期。中央時の走りからも距離延長は臨むところだし、この人気なら狙ってみたくなる。

三連単2頭軸マルチ⑤②→⑥④③ 200円×18点

201,560/242,700=回収率83.05%(前開催終了時点)

 (井本秀一)

 

 

写真は8月13日戦(佐藤友則騎手)。今回は岡部誠騎手が騎乗する。 

 

 

10月20日は「笠松競馬秋まつり」!

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