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 スタンド中に響いた悲鳴にも近いどよめき。「競馬に絶対はない!」 ことをあらためて実感させられるレースになった。6月5日に行われた「第48回 東海ダービー」は藤原幹生騎手騎乗の笠松・ビップレイジングが優勝! 2010年のエレーヌ以来、8年ぶりに笠松からダービー馬が誕生した。デビューから負けなし10連勝中のサムライドライブは単勝オッズ1.0倍の期待もむなしく2着に敗れた。

 

 展開に恵まれたのは確かだが、あの強いサムライドライブを大一番で差し切ったのだから、勝ったビップレイジング、そして前走から見事に立て直してみせた笹野きゅう舎の力はスゴイ。レース後、次なる目標に「全国区の馬を育てる」と語ってくれた先生。これからも笠松を引っ張っていってください。本当におめでとうございました。

 

 さて、そんなわけで盛り上がる笠松けいば。今日からの「水無月シリーズ」(6/12~15)も梅雨空を吹き飛ばす盛り上がりに期待しよう。初日のメインは1,400mで行われるB1組 「飛水峡特別」。10R、発走16時45分。

 

 少頭数、6頭立て。コパノジャクソン、チェリーシャクナゲ、ドリームダークアイが上位を固め、エドノマツカゼ、メディタレーニアン、カリスマスピリットが伏兵で続く図式だが、やはりこの中では勢い最高潮の笹野きゅう舎・⑤ドリームダークアイに目が行く。

 前走のAGI競走は2番人気の支持を受けるも、後ろから差せない当日の馬場状態に泣かされた。敗因ははっきりしているし、中団から進めるこの手のタイプは本来、頭数が落ち着いた今回こそが買いのはず。巻き返しに期待する。相手は主力の2頭はもちろんだが、きゅう舎の勢いは無視できないということで、人気薄でもエドノマツカゼ、メディタレーニアンにも手を広げておきたい。

三連単⑤→⑥③④②→⑥③④② 200円×12点

91,720/146,600=回収率62.56%(前開催終了時点)

(井本秀一)

 

東海ダービーを優勝したビップレイジングの口取り写真