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 今日(4/3)から笠松けいばの新年度がスタート。予報によれば天気にも恵まれそうで、競馬場を囲む名物・奈良津桜を満喫しながら競馬を楽しんでいただければと思います。

 そして、新年度に合わせて競馬エース紙面(馬柱)にも一点変更が加えられたのでご報告を。これまで馬柱内では右側に載っていた「馬主名」が左側・馬名の下に移動し、もともとその位置にあった「転入前成績」が元の馬主名の位置にいきました。つまりは「馬主名」と「転入前成績」の掲載箇所が入れ替わった形です。以前よりも馬主名が馬名、きゅう舎、騎乗騎手と近くなったことでヒトとヒトとの関係を強調できたと思いますし、転入前成績も馬同士をズラッと縦で比較しやすくなりました。ぜひ新聞をご購入いただき、確認していただければと思います。

 

 さて、初日のメインはB1組の1,800メートル戦 「淡墨桜特別」。第10R。発走16時45分。

 

 B1組特別を連勝しているドリームダークアイが本来なら主役でいいのだろうが、ヒザのケアでひと息入り、7か月ぶりの実戦。頭を悩ます。実は、昨年も今回と同じ様にヒザのケアで約半年ぶりという状況があり、その時はB4組ではあるが快勝しているので、本質的に鉄砲はきくタイプだと思うが…。こういう馬は伸るか反るかで本命は打ちづらい。

 

 というわけで、◎は⑦シークレットオース(写真)。この馬も体質的な弱さがあってあけつつだが、約5か月ぶりの2走前はまだやれることを強く印象づける快勝劇。ダートグレードなど積極的に強いところにぶつけていく姿勢を元々高く評価していた馬だし、まだやれるなら3走目のここは主役を張れると見た。 

三連単⑦⇔⑥④③②→⑥④③② 100円×24点

50,740/90,600=回収率56.00%(前開催終了時点)

 (井本秀一)