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 己を信じて― ウォーターループに迷いなし!

 第27回名古屋けいば「若草賞(SPⅠ)シリーズ」初日。いきなりシリーズメイン「若草賞(SPⅠ)」(11R,16:20、3歳牝馬オープン、GDJ2018、全国地方交流)の発走を迎えた。ご存じグランダムジャパン3歳シーズンの初戦となる一戦はここ名古屋で行われるようになって今年で5年目(かつては笠松で行われ、福山を経て今に至る)。過去4回の結果を振り返ってみると―

 

2014年…トーコーニーケ(兵庫)→コパノバウンシ(大井)→ユノエスケープ(兵庫)
2015年…ジュエルクイーン(愛知)→ハナノパレード(愛知)→メモリードルマン(愛知)
2016年…クラトイトイトイ(船橋)→ディアマルコ(高知)→スマイルプロバイド(兵庫)
2017年…タッチスプリント(高知)→スターレーン(兵庫)→カツゲキマドンナ(愛知)

 

 2015年こそ地元愛知勢の上位独占となったが、それ以外は他地区馬に押されがち。やはり勝ちに来ての来名とみて間違いないし、GDJシーズン初戦という部分がなおさらその意識を強くさせているのだろう。さて、今年はどうなる?

 

 今年の遠征馬もやはり強力な布陣。兵庫からの参戦は3頭。③トゥリパは昨年の兵庫ダービー馬ブレイヴコールを兄に持つ良血馬。距離もこのくらいが合っている。⑩レコパンハロウィーは梅桜賞2着馬。当地2度目は大きなアドバンテージになる。大外⑫ミネオラチャンは豪快なマクリがウリ。1400mはベストで、鞍上込みで狙いたくなる存在だ。佐賀から参戦してきた⑨エリザベスセーラは気性的にはこのくらいの距離がいい。こちらも鞍上込みで不気味な存在に映る。道営馬⑪エグジビッツは昨年のGDJ2歳シーズンチャンピオン。豊富な遠征実績を持ち、どんな環境でも能力を発揮できるタフな一頭だ。当コースにいかにも合いそうなタイプで一番の難敵と見ていいだろう。

 

 迎え撃つ地元勢からは⑦ウォーターループ(写真)に期待がかかる。この中に入ってもテンの速さは負けていないはずだし、今度は走りのいい地元コース。迷いのない戦法で己の道を貫いていけば勝機は十分に。地の利を生かして存分に暴れまわってほしい。 ⑦⇒⑫⑪⑩⑨

(石井学)