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 昨年まで1月末のゴールドジュニアが終わると、4月の新緑賞まで2か月以上も重賞がなかった笠松けいば。それが今年から本日の「ウインター争覇」と来月22日の「マーチカップ」の2つの重賞が復活となり、寂しかった2、3月の日程も華やかに。まあこれもネット投票による地方競馬の売り上げ増加に、笠松も上手に乗っかることができたおかげ。今年度は特に賞金のベースアップに始まり、大型ビジョンの導入、そして今回の重賞復活など大物の明るいニュースをいくつもお届けできている。これはファンとっても嬉しい限りだ。あとは重賞も増えたことだし本場に足を運んでくれるお客さんが増えてくれれば、これ我々専門紙にとって切実です。笠松競馬場は名鉄名古屋駅から名古屋本線で約25分、快速特急・特急も停まるし、笠松駅からは徒歩3分と大変便利なところですよ。皆様、ぜひよろしくお願いします。

 

 さて、前出の「第35回 ウインター争覇 SPⅢ」が今日のメイン。第9R。発走16時05分。東海地区限定による復活なので、ここはどの陣営も重賞ゲットへ向けて気合十分といったところだろう。

 

 ◎は①ヤマニンデリシュー(写真)。中央から転入した4歳時には当地負けなしの9連勝を飾り、一気にオープン候補とも言われた逸材。しかし、500キロを軽く超す大きな体と自身の体質の弱さもあってなかなか思ったとおりにレースに使うことができず、長らくB級で足踏み状態が続いた。それでも、昨年秋ぐらいから再び階段を登り始め、11月にはオープン、そして大晦日には東海ゴールドカップで重賞初出走を果たした。初重賞での結果は8番人気5着だったが、この馬がここへ来て重賞に顔を出せるようになったのが感慨深い。 

 気づけばすでに8歳になった。年齢的にもうそんなに重賞を勝つチャンスは残されていない。それだけにここへ順調に進めて来られた意味は大きいと思う。ましてや抜けたのは見当たらないこのメンバー構成なら。ほぼ全てで手綱を取っている吉井騎手の渾身の騎乗が見られそうだ。

①ヤマニンデリシュー 単勝4,000円

16,650/39,000=回収率42.69%(2018年・前開催終了時点)

(井本秀一)

 

1・2月はこれまで4戦4勝! ヤマニンデリシュー