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 スピードで圧倒! メモリートニック!!

 第19回名古屋けいば「ターコイズシリーズ」初日。今年の開催も残すところあと3開催、本日を含め12日間の開催のみとなった。毎年この時期になると気になってくるのはリーディング争いなのだが、すでにご承知のとおり岡部誠騎手が前開催までで161勝と圧倒的な数字で独走状態。2位丸野勝騎手とは50勝もの開きがあり、リーディングはほぼ当確といっていいだろう。勝率29.4%、連対率45.0%と内容もズバ抜けたもので、きっと岡部誠騎手が名古屋で一年通してやれば全国リーディングも現実的な話になってくることだろう。そしてトレーナー部門では角田輝也調教師がこれまたほぼ当確ランプ、勝率でも川西毅調教師がトップをひた走っているように、こちらもいわばここ数年と変わらぬ結果。当たり前のようになってしまっているが、毎年毎年きっちり結果を出すということは本当にすごいこと。頭が下がる思いでいっぱいだ。

 

 そんな中、今年躍進を見せたのが塚田隆男厩舎。毎開催のように所属馬の活躍ぶりが目立ち、現在、角田・川西の強力ツートップの間に割って入る91勝。大台へ向けモチベーションはますます上がっていることだろう。その塚田厩舎が本日のメイン「オリオン座特別」(11R,15:40、B-1特別)に送り込んできたのが①メモリートニックと③ジェットソングだ。①メモリートニック(写真)は豊富なスピードが最大の武器。初の古馬戦となった前走でも自身の武器を如何なく発揮し、好内容で勝利をもぎとった。思えば3歳1組で好戦してきたアスタークライは前開催のA5組で勝っているし、自身も中央1勝の実績。勝ち組戦とはいえここもハナを切ってそのまま時計勝負に持ち込んで逃げ切ってしまう公算は高いだろう。塚田厩舎100勝達成へのカウントダウン。初日のメインを獲れば、この開催も勢いづくはず。来たるXデーに向け、ぜひとも期待に応えてもらいたい。 ①⇒⑥⑧⑦④

(石井学)