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三冠馬誕生なるか!? 第41回 岐阜金賞

 東海公営3歳クラシック最終戦、中央でいう菊花賞にあたるSPⅠ戦 「第41回岐阜金賞」(11R)

 

 駿蹄賞、東海ダービーを制している④ドリームズライン(写真)の三冠達成なるかが最大の関心事だろう。同馬は前走で1.4秒差の4着に敗れているが、古馬オープンとの初対決であり、距離も1,400mと短かった。そして何より最大目標であるこのレースへの叩き台だったことを思えばなんら悲観することはない。管理する川西師は「岐阜金賞は私自身も有力馬を送り出しながら縁がなかったレース。勝ちたい思いが強いです」と自然と力が入っている様子で、順調な仕上がりにあることもコメントから透けて見える。かなりのメンバーが集まった印象だが応援したい。決して可能性は低くないと思う。

 

 その夢を打ち砕かんとする筆頭は園田②マイフォルテ。実は応援すると言っておきながら、僕はこちらに◎を打った。2走前に遠征した金沢「MRO金賞」こそ1番人気で4着に敗れているが、地元に限れば4戦全勝とまだ底を見せていないのが強み。前走「ゴールデンジョッキーカップ」は古馬との初対決だったにもかかわらず、小細工なしの堂々としたレースぶりで圧勝。その走りにはスケールの大きさすら感じさせる。ストライドが大きいので乗り難しそうには映るが、最強の助っ人「吉原寛人騎手」なら安心して任せられる。

 

 園田「のじぎく賞」勝ち⑧アペリラルビー、名古屋「中京ペガスターカップ」勝ち⑨グレイトデピュティ、名古屋「スプリングカップ」、「東海クイーンカップ」の2勝⑩メモリーミラクルとドリームズラインを合わせて4頭の重賞勝ち馬。これにももちろん注目だが、黄金コンビとなりつつある「笹野博司きゅう舎×藤原幹生騎手」の③ゴールドブレード、距離が未知も1,400mで刻んだ快ラップから潜在能力は計り知れない①ドリームアローには単の魅力を感じるし、東海ダービー3着⑤サザンオールスター、駿蹄賞2着⑥マルヨアキトも成績欄に派手さはないが、力的に見劣りはしない。

 

 あまり手広くいくのが好きではないので、馬単1点に絞ったが…。注目の発走は「16時10分」。

馬単②→④(3,000円)

(215,080/277,200=回収率77.59%)

(井本秀一)

 

 

写真は、東海ダービーの直線 (左)がドリームズライン