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 本日15日(火)は笠松競馬場正門横の売り場でタレントの「神田舞ちゃん」が専門紙販売のお手伝い(10時から15時まで)、そして場内では「ばんえい十勝 in 笠松」のイベントがやっている。メイン「くろゆり賞」ではその神田舞ちゃんがパドック解説のゲストに登場しレースを盛り上げてくれるし、さらに夜は競馬場周辺で「笠松川まつり」が開催され、約2300発もの花火が盛大に打ち上がる。もう、笠松競馬場に遊びに来なくちゃですね♪ ぜひ夏休みの思い出に加えてください。

 

 

 さて、僕も皆さんの思い出づくりに貢献できるよう予想の方で頑張らねば。今日(8/15)のメインはお盆の名物レース 「第46回 くろゆり賞 SPⅠ」(9R)。

 注目はなんといってもカツゲキキトキトでしょう。4月27日のオグリキャップ記念を勝利したのちにケガが発覚。平安ステークスや帝王賞に挑戦するプランも全て白紙になってしまった。ただ、休養は思ったほど長引かず6月末から乗り出しが開始され、約3か月半でこの場に戻ってくることができた。もちろん出走するからには人気を集める馬だし、本来の力さえ出せば勝ち負けは当然… なのだが、そんなレベルの馬が中間の調教過程で格下馬に手応えで大きく見劣ったのは見逃してはいけない事実のように感じる。僕自身もこの事を重く受け止め、ここは無印に収めた。

 

 ◎は②ハイジャ(写真)。昨今の流れから兵庫からの遠征馬トーコーポセイドンと非常に迷ったが、最終的には地元馬に託す意味も込めてこちらに本命を打った。

 体質が弱さが出世を妨げていたが、最近は馬も変わってきて現地トラックマンが「いい汗をかいてしっかり乗り込めているし、馬力があって好気配」と太鼓判を押せるまでに成長した。デビュー時にはこの世代№1と評されたこともある馬。素質はキトキトにも勝るとも劣らないものを持っていると今でも信じている。ここでそれを証明してほしい。 

単勝②ハイジャ(2,000円)

三連単②⇔④⑩⑥⑤→④⑩⑥⑤(100円×24点)

三連単2頭軸マルチ②④→⑩⑥⑤(100円×18点)

(113080/184,800=回収率61.19%・前開催終了時点)
(井本秀一)